古建築図面青写真古文書●昭和30年頃 横浜三渓園にある重要文化財 春草盧 8枚 最新 230605

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図面の内訳は、下記の通りです。
春草盧附帯建物実測図 春草盧見上図 春草盧平面図 春草盧南側立面図 春草盧北側立面図 春草盧西側立面図 春草盧詳細図 春草盧詳細図

三渓園様にはご案内いたしましたがコロナで入園者が激減したために余裕がないとのことで成立しませんでした。これらの図面は、空襲で被害を被りその修復等のために作図されたことが判りました。
織田信長の弟・織田有楽の作とされる江戸時代初めごろの茶室。月華殿とともに1922年(大正11年)に京都・宇治の三室戸寺金蔵院から移築されました。
かつては「九窓亭」と呼ばれた三畳台目の席(三畳と約4分の3の大きさの畳を合わせた小さな空間)は、その名のとおり九つの窓が美しく構成されています。付属する水屋と広間は三溪園に移築される際に原三溪が加えたものです。
かつては臨春閣の裏手に白雲邸と接続して建てられていましたが、第二次世界大戦の際に空襲の被害を避けるため解体され、戦後、現在の場所に再築されました。出典:三渓園ホームページ安土桃山時代建築の茶室。織田有楽斎の作といわれる。九窓亭とも呼ばれた。前項の月華殿同様、三室戸寺金蔵院より1918年移築。元は同院の客殿であった月華殿に付属していた茶室である。現在の春草廬は、月華殿から切り離され、新たに八畳の広間と水屋が付加された形になっている。外観は軒の深い切妻造葺きの屋根である。茶室は、三畳に台目畳を加えた広さで、点前座と向き合って床の間がある。特色は窓が多いことである。窓は、点前座に勝手付の色紙窓(2つ)と風炉先窓の3つ、床の間の墨蹟窓、客座の三方に5つの合計9つある。天井は点前座が化粧屋根裏天井で、客座が一面の棹縁天井である。春草廬という名称は、同じく三溪園に移築された臨春閣とともに大阪の春日出新田八州軒から三渓が手に入れた茶室につけられていた名前であった。この建物は三溪園に建てられることはなく、松永耳庵に譲られて、現在は東京国立博物館の構内に移されている。三渓は九窓亭に春草廬の名前を付け替えた。出典:ウィキペディア多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てればそして、故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。サイズは98×68.5㎝です。写真にあるスケールは全長17㎝です。状態は経年によるシミヤケがあります。発送は紙管等に丸めてゆうパック100サイズを予定しています。東北関東東海信越北陸地区の場合1300円です。

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